INTERVIEW卒業生インタビュー
池田 邦杜さん 【 2020年卒 】VIEWS/
アシスタント
「この人と一緒に働きたい!」その気持ちが美容師人生の原点
僕がKANBIに入学したのは22歳の時でした。実は美容師になる前はイベント会社で働いていたのですが、そこから方向転換したんです。当時大阪の大手サロンで働いていた「VIEWS」のオーナーの元にはお客さんとして通っていたのですが、「この人と一緒に働きたい!」という気持ちが美容師としての人生を始める原点になりました。そこに一切の迷いやブレはありませんでしたね。働くサロンはネームバリューより、どんな人と働きたいかが大切だというのが僕の信念。オーナーとは「おじいちゃんになってもおいしいお酒を飲もう」と約束をしているほどの関係性です。それまではとにかく突っ走りたいですね。
美容師が髪をキレイにするのは大前提。僕はお客様が来てくれた理由や髪色を変えたい理由など、人となりを知るためにとにかく話をします。会話を通して楽しく有意義な時間を共有できることも、仕事の醍醐味じゃないでしょうか。
かっこいい場所にはかっこいい人が集まるように、素敵な場所に身を置き続けることが自分を素敵に成長させてくれます。精一杯おしゃれをして、感度の高いイベントなどにも顔を出してください。いつだって人との繋がりは一生ものであり、財産。そこでの出会いは、自分に無い〝何か〟を教えてくれるはずです。