INTERVIEW卒業生インタビュー
寺尾 フミヤさん 【 2017年卒 】grico/
副店長
お客様への感謝と関わりが原動力
“サロン史上、最速でスタイリストになる!”。就職した時に打ち⽴てた目標を実現し、現在はスタイリスト兼副店⻑として、サロンワークと若⼿社員の教育に⼒を⼊れる⽇々。⾃分の頑張りがサロンの売り上げやブランドイメージに直結するため、強い責任とともに⼤きなやりがいを感じています。コロナ禍が続く今、美容業界も⼤きな影響を受けていますが、『grico』を求めて県外からもお客様が来てくださる有難さを改めて実感︕その感謝の気持ちが成⻑の原動⼒ですし、美容師としてお客様のために何ができるか…をより追求するようになりました。⻑い関わりの中でお互いを想う気持ちが深まっていくのも、この仕事ならではの喜びなんです。
いつか『grico』を代表する⼈間へ
目標とするサロンを探していたKANBI時代。SNSでいきなりコンタクトを取った⾒知らぬ僕に、真摯に応えてくださったのが『grico』代表のエザキでした。誠実な⼈柄や魅⼒的な作品はもちろん、美容師の終⾝雇⽤の仕組みづくりのために挑戦を続ける姿勢に感動し、「絶対にここで働く︕」と決意したんです。僕がエザキから刺激をもらったように、美容師をめざす学⽣やサロンスタッフ、お客様など、関わる⼈々の挑戦を後押しできるような存在になることが目標。そのために僕⾃⾝も必ず1年に10個の目標を掲げ、必死に努⼒を続けています。⼀つひとつの目標を着実に実現し、いつか『grico』を代表する⼈間へと昇りつめたいですね。
⾏動するからこそ⽣まれるチャンスがある
美容師はお客様がいて成り⽴つ仕事。でも髪を触るだけでは、コロナ禍のような状況でお店やスタッフを守れません。『grico』が安定した経営を続けられるのは、ファッションブランドの展開をはじめ、美容業界に捉われない事業を確⽴してきたから。もちろん仕事が広がるほど現場は⼤変ですが、あらゆる可能性を⾒据えて挑戦を続けた成果が、いま実を結んでいます。先の⾒えないコロナ禍の中で、美容師の夢や東京で働くという目標に迷いが⽣まれている⼈も多いでしょう。でも⾏動するからこそ⽣まれるチャンスは必ずあります。“やるか、やらないか”で迷ったら、目標にこだわる姿勢を⼤切にしてください。皆さんの挑戦を応援しています︕
美容学科 / 2017年卒 /
運命の出会いを果たしたサロンへの就職をめざし、⽇夜、努⼒を続けたKANBI時代の寺尾さん。「頑張った⼈には、必ず先⽣が応えてくれる。⾃由な校風を成⻑につなげられるかは⾃分次第です」と学⽣時代を振り返る。そうしてつかんだ今だからこそ、やりがいは⼈⼀倍。アパレルビジネスや商品開発も⼿掛ける『grico』で美容師の可能性を広げる毎⽇だ。「美容師は夢を叶えてからが本当のスタート。努⼒を重ねた数だけ成功の道が開けるし、お客様からの愛情もいただけます。これほど多くの関わりを築ける仕事はそうはありません。⼈の笑顔にやりがいを感じるあなたに、ぜひ挑戦してほしいですね」。