INTERVIEW卒業生インタビュー
長谷川 裕二さん 【 2011年卒 】AIN./
オーナー
「美容師」の枠を飛び出し活動。東京では+αの部分が大切
東京のヘアサロンから独立後、表参道に美容室「AIN.」をオープン。ほかにもアイブロウサロンや、コンサル、エンジニアやカメラマンを含むHPの制作チームを作ったりと、枠を飛び出して仕事をしています。僕は美容師である前に、一人の人間。いろいろある活動の中に、美容師があるという感じですね。
これまでは「美容室で働く=美容師」といった認識が業界の大多数だったかもしれません。でもうちでは「美容師+SNS」は仕事としてマストですし、特に東京では、こうした+αが必要です。
学生生活を振り返ると、めちゃくちゃ練習はしていましたがポンコツでしたね(笑)。学生時代に学ぶことは現場で使わないと言う美容師もいますが、僕は逆の考え。2年間毎日ハサミを持てば、絶対こなれてくる。どんなことでもそうですが、たとえば練習なら、やらない言い訳をせずに「逃げない」ことが大切だなと思います。これは自分に言い聞かせている部分もありますが(笑)。
美容師って実はスポーツ選手みたいなもの。シビアな数字の部分なども早めに知っておき、きちんと将来設計をすることも今後はとても大切だと思います。
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